実証!お家でできる水沢ダウンのお洗濯。サンベック洗剤の洗い上がり#1
水沢ダウンをお持ちの方、
「水沢ダウンを洗いたいけど、クリーニングに出すとお金がかかる」、
「自宅で洗ってみたいけど失敗したらどうしよう…」と
お困りではありませんか?
実は、おしゃれ着やドライマーク衣類も洗えるサンベック洗剤を使うと、なんと水沢ダウンも自宅で洗えるんですよ!
しかもつけおき時間はたったの5分!濯ぎと脱水時間を合わせても約10分でお洗濯が完了します。
家事のちょっとした空き時間を使って気軽に洗えると、時間も有効活用出来ますよね。
今回は、そんなサンベック洗剤を使った自宅でできる水沢ダウンの洗濯方法と、その洗い上がりをご紹介したいと思います。
ぜひご自宅でのお洗濯にお役立て下さいね。
【目次】
1.はじめに
2.襟・袖口・ポケット周りの汚れを落とす(シミ抜き)
3.ダウンジャケットの洗い方(つけおき洗い)
4.洗い方のポイント
5.実証!サンベックだからできる上質な洗い上がり
1.はじめに
今回は、ダウン90%、フェザー10%の水沢ダウンをサンベックで洗濯します。
水沢ダウンは、ステッチ部分や袖口を縫製の代わりに熱圧着とシームテープで加工しているシームレスダウンです。
防寒性に優れているためアウトドアで着る機会も多く、汗や皮脂汚れの他に土埃の汚れも付着しやすいのでこまめに洗いたいものですね。
それでは、早速洗ってみましょう。
2.襟・袖口・ポケット周りの汚れを落とす(シミ抜き)
汚れが付着しやすい部分は主に襟・袖口・ポケット周りです。襟周りは皮脂やファンデーションの汚れがつきやすく、
袖口やポケット周りには汗汚れが多く付着しますので、この三ケ所を先に部分洗いします。
汚れている部分に水とサンベック洗剤を馴染ませ、洗濯ブラシで一定方向に軽く擦ります。
擦る時はいろんな方向に擦ると生地を傷める原因になりますので、必ず一定方向に擦ります。
そして意外と忘れがちなのがポケットの中。ポケットに手を入れて歩く事も多いので中も結構汚れています。
ポケットの中もしっかり裏返して洗っておきましょう。
3.ダウンジャケットの洗い方(つけおき洗い)
水30ℓにサンベック洗剤10gを溶かして洗濯液を作ります。
ダウンジャケットは空気を多く含んでいるため、そのままつけ込んでしまうと浮いてきます。
つけ込む前に軽くダウンをたたみ、空気を出来るだけ抜いてから洗濯液につけ込みます。
つけおき時間は5分。サンベック洗剤はつけ置くだけで汚れを落とす洗浄力がありますので、
洗濯液がダウン全体に浸透したら押したり揉んだりせずにそのまま待ちましょう。
5分経ったら脱水をしますが、脱水時間は長めの5分位取ります。
その後、すすぎ1回、脱水を行ってから形を整えて陰干しをします。
半乾きになったらダウンをほぐし、完全に乾いたら外に1~2時間天日干しをするとふっくら柔らかく仕上がります。
4.洗い方のポイント
・襟、袖口、ポケット周りの目立つ汚れは洗濯ブラシで先に落としておく。
・軽くダウンをたたんで空気を抜いてから洗濯液につけ込む。つけ込んでいる間は押したり揉んだりせずにそのまま待つ。
・脱水時間は長めの5分位。
・形を整えて陰干しをし、半乾きになったらダウンをほぐす。
・完全に乾いた後、外に1~2時間天日干しをする。
5.実証!サンベックだからできる上質な洗い上がり
洗う前は土埃や汗の汚れがついていましたが、サンベック洗剤で水洗いをした後はこうした様々な汚れもきれいに落ちてスッキリと洗い上がりました。
乾燥後に羽毛をほぐした事で中に空気がしっかりと入っているので、ふっくら柔らかく仕上がっています。
汚れは放っておけば放っておくほど落ちにくくなるので、定期的に洗って汚れをため込まないようにしたいですね。
サンベック洗剤は衣類の風合いを損なわずに汚れを落とす事が出来るので、洗濯後もパサつかずに上質な肌ざわりや着心地をご実感頂けます。
「クリーニング代を節約したい」、「高級感漂う上質な風合いに仕上げたい」という方は、
ぜひ初めての方でも使えるサンベック洗剤をご活用下さいね。