実証!お家でできるグリーンコートの洗濯。サンベック洗剤の洗い上がり#6


【目次】

1.はじめに

2.婦人コートの主な汚れ

3.婦人コートの洗濯(つけ置き洗い)

4.縮み、型崩れを抑える洗濯ポイント

5.実証!サンベックだからできる上質な洗い上がり


1.はじめに

今回は表地ウール100%、裏地キュプラ100%のグリーンコートを洗濯します。ウールと言えば縮みや型崩れが心配になるかもしれませんが、サンベック洗剤を使って縮みや型崩れを抑える洗濯方法で洗うと、風合いを損なわずに汚れを落とすことができて驚くほどきれいに洗い上がります。それでは早速、気になる洗い上がりを見てみましょう。

2.婦人コートの主な汚れ

婦人コートにはファンデーションや整髪料、香水など化粧品関係の汚れがつきやすく、そこに皮脂や排気ガス、タバコ臭など他の汚れと混ざり合います。これらの汚れ(水溶性・油溶性・不溶性)が合わさった状態を複合汚れと言いますが、サンベック洗剤なら、これらの複雑な汚れも同時に落とすことが出来ますので、忙しい方でも簡単に汚れを落として頂けます。

3.婦人コートの洗濯(つけ置き洗い)

水30ℓに対し洗剤10gを入れ、洗濯液を作ります。洗濯液ができたら、コートを軽くたたんで洗濯液につけ込み全体になじませます。つけ置き時間は5分。サンベック洗剤はつけ込むだけで高い洗浄力を発揮しますので、特に押したり揉んだりする必要はありません。触らずにそのまま待ち、5分経ったら脱水をします。脱水時間は、1分以内の弱めにします(干している時にポタポタ垂れない程度)。
脱水が終わったら濯ぎ1回、脱水をし、形を整えビッグハンガーに干し、必ず陰干しして下さい。裏地のキュプラはシワができやすい素材なので、シワが残っている時はアイロンの低温で掛けると綺麗に仕上がります。 

4.縮み、型崩れを抑える洗濯ポイント

・強い押し洗いや揉み洗いは縮みや型崩れの原因になるので、つけ置きしている間は触らないようにします。

・脱水時間は、1分以内の弱めが目安(干している時にポタポタ垂れない程度)。

・干す時は形を整えビッグハンガーに干し、必ず陰干しをします。※幅の細いハンガーに干すと型崩れの原因になります。

5.実証!サンベックだからできる上質な洗い上がり

今回のコートは特に目立った汚れはありませんでしたが、表面のうっすらとした汚れがきれいに落ちて色鮮やかな仕上がりになりました。ビッグハンガーに干していたので型崩れもなく、コートのふっくら感も出ていて暖かそうな着心地の印象があります。また、裏地のキュプラも低温でアイロンを掛けているので、シワもなくきれいに仕上がっています。サンベック洗剤は初めての方でも安心してお使い頂けますので、ご自宅で気軽にコートを洗ってみたい方、洗濯代を節約したい方、他の人の衣類と一緒に洗われるのは抵抗があるという方はぜひサンベック洗剤をご活用下さい。

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